【社会人2年目の分岐点】仕事が出来る様になる人と出来ない人の違い
同期どころか後輩の方が優秀に見える・・・
でも実は社会人2年目は、成長できる大チャンスなんですよ!!
社会人2年目は、1年目とはまた違った1年になります。
そして、成長出来る可能性を大いに秘めた1年なのです!!
その理由と具体的に何をすれば良いかをお伝えします!!
社会人1年目と2年目の違い
■多くの事が初体験でなくなる
■後輩が出来る
■少しづつ責任を持てる様になる
1年目の社会人は総じて
”お金を貰って学ぶ時間を与えてもらっている人”
なのです。
これは初年度からノルマを付けられる営業会社でも変わりません。
この記事では2年目から”成長出来る人”と”成長出来ない人”の違いをお伝えします。
”成果を出せる人”と”成果を出せない人”ではありません
成長出来る人と出来ない人の違い
■仕事を後輩に教える事が出来る
■失敗を恐れない
■タスクと時間の管理をする
①仕事を後輩に教える事が出来る
私も2年目の時に言われて恥ずかしくて悔しい思いをしました(笑)
でも実はそれが「成長のチャンス」なんですよ?
社会人1年目は本当に何も知らずに入社する人が殆どです。
入社して数か月間は方法の違いはあれど、1から仕事を教えて貰えます。
これは「学校に通ってるのと同じ」なんです。
2年目は学校でいう”中間テスト”にあたります。
貴方は1年目の時に先輩に教わった事を、身に付けているかどうかのテストを受けているのです。
インプットしたことをアウトプットする機会なんです
先ほどの「お前も出来てないのにな」と言われるという事は、貴方のその仕事の能力はまだ合格点ではないのです。
合格点ではないことを知ってから貴方はどうする?
ここの行動が”成長出来る人”と”成長出来ない人”の違いに繋がります。
もし貴方が今より成長して、自分に自信をつけたいのであれば・・・
指摘されたことを”成長のチャンス”と捉えましょう。
折角、貴方が今できていない事を教えて貰ったのだから・・・
「自分はなんて出来ないんだ・・・」と落ち込んでいる時間はありません。
即!!改善して、その仕事を身につけましょう!!
②失敗を恐れない
2年目になると少しづつ、自分の”責任”で仕事をすることが増えてきます。
不安いっぱいの中、仕事をこなしていると誰でも仕事上の”失敗”をすると思います。
なんで自分はこんなに出来ないんだ・・・
誰でも失敗はします!!私もお客様を激怒させてしまい、上司に土下座させてしまったことがあります。
~ 失敗は成功の母 ~
仕事上で失敗すると落ち込みます。大きな失敗であれば周りにコテンパンに叱られる事でしょう。
この後の行動が”成長出来る人”と”成長出来ない人”の違いに繋がります。
大前提ですが
貴方の人生は会社の為にあるわけではありません
どんなに仕事にやりがいを持っている人でも、その会社の為に心臓を捧げてはいけません。
大事なのは”何故失敗してしまったか?”を明確にして、その改善策を導き出す事です。
好きで失敗する人はいませんね。
私が実践している具体的な方法をお伝えします。
何故?を繰り返す事です

上記の例でいうと貴方は発注ミスをなくす為に”チェックリスト”をつくる事になります。
このプロセスが、成長にとても大切なのです。
貴方は今後、何があっても2回目の失敗をしない対策が出来る人になります。
”失敗は成功の母”はやみくもに失敗しろという事ではない
③タスクと時間の管理をする
タスクと時間の管理=自己管理です。
1年目の時は、先輩や上司が貴方のスケジュールを決めてくれる事も多いでしょう。
同行や「あれやっといて」という様に、タスクも与えてくれます。
2年目からは自分で出来る様にしましょう。
その行動は成長スピードに大きく差をつけます。
忘れない為に必要なツールは”手帳”です。
■タスク管理
■時間管理
■リマインド
■目標/進捗管理
■振り返り
特に”目標/進捗管理”と”振り返り”が大切です。
具体的には手帳に年間/月次/週次の目標を書きましょう。
先輩や上司とのコミュニケーションの中で目標や進捗を聞かれた際に、パッとみて答えられます。手帳を書くことが習慣になってれば、見なくても答えられる様になります。
自分の仕事をちゃんと管理している事が社内での信用を生み、また新たな仕事をさせてもらえるチャンスにつながるかもしれません。
まとめ
貴方がもし、今より成長して自分自身に”価値”をつけて行きたいと思うのであれば
■後輩の指導を通じて、自分の能力の確認
■失敗するかもなという仕事に挑戦
■自分自身の管理
これらは難しい事でもスキルが必要な事でもありません。
是非、参考にしてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
